特許
J-GLOBAL ID:200903050908232480

光ホモダイン検波通信方式及び装置とこれを用いた光符号分割多重伝送方式及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175572
公開番号(公開出願番号):特開平10-004386
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】光符号分割多重通信ネットワークに適した光ホモダイン検波通信方式及び装置とこれを用いた光符号分割多重伝送方式及び装置を提供する。【解決手段】送信側ではレーザ1のビームを、光符号器10で直交符号の光パルスを生成し、発生させた光を光振幅変調器2によって情報ビットで光振幅変調すると共に、受信側には光ホモダイン検波をするため、レーザ1の周波数と異なる周波数をもつ光局部発振器5の出力を二つに分岐し、周波数変換器6によって、受信信号の情報を一方の局部発振光で再生し、他方の局部発振光と3dBカプラ8で合波し、バランス型光電変換器9にて逆拡散、光電変換を行い、光電流を積分器13で積分した後、波高弁別器14にて弁別することによって送信情報を検出する。
請求項(抜粋):
送信側において、送信レーザの出力光を情報ビットによって光振幅変調器で変調した光パルス信号を出力して、光伝送路を介して伝送し、受信側では光ホモダイン検波を行うため、送信レーザと異なる周波数を出力する光局部発振器の出力を二つに分岐し、一方の上記光局部発振器の出力を受信信号と合波して、更に光周波数変換器に入力することによって、上記受信信号の情報ビットを上記光局部発振器の周波数と等しい光信号として再生し、且つ他方の上記光局部発振器の出力と合波し、光電変換することによって送信情報を検出することを特徴とする光ホモダイン検波通信方式。
IPC (9件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02F 2/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04B 1/707
FI (4件):
H04B 9/00 L ,  G02F 2/00 ,  H04B 9/00 F ,  H04J 13/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-175732
  • 特開昭62-066734

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