特許
J-GLOBAL ID:200903050908486350

炭化水素の接触部分酸化用の触媒及び合成ガスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260633
公開番号(公開出願番号):特開2007-069151
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】高活性で長期間の耐久性を有する接触部分酸化用の触媒を提供すること及び長期に亘って安定した接触部分酸化反応を実施することのできる方法を提供すること。【解決手段】接触部分酸化用の触媒は、アルミナまたはアルミナ前駆体に、ニッケルとバリウム及びランタンの少なくとも一方とを添加して焼成することにより得られた担体と、この担体に担持されたロジウムなどの白金族元素と、を備えている。担体は例えば600°C以上の温度で焼成することにより得られ、この焼成工程においてニッケルアルミネートが生成される。この触媒を断熱反応器に充填し、原料炭化水素に酸素及びスチーム及び水素を添加し(原料炭化水素に水素が含まれている場合は不要である)、反応器に供給する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
メタン及び炭素数2以上の軽質炭化水素を含む原料炭化水素に少なくとも酸素及びスチームを添加して原料炭化水素を接触部分酸化し、一酸化炭素と水素とを含む合成ガスを製造するときに用いられる炭化水素の接触部分酸化用の触媒において、 アルミナまたはアルミナ前駆体に、ニッケルとバリウムとを添加して焼成することにより得られた担体と、 この担体に担持された白金族元素と、を含むことを特徴とする炭化水素の接 触部分酸化用の触媒。
IPC (2件):
B01J 23/89 ,  C01B 3/38
FI (2件):
B01J23/89 M ,  C01B3/38
Fターム (37件):
4G140EA03 ,  4G140EA07 ,  4G140EB16 ,  4G140EB37 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G140EC04 ,  4G140EC07 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BB06A ,  4G169BB06B ,  4G169BC13A ,  4G169BC13B ,  4G169BC42A ,  4G169BC42B ,  4G169BC43B ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169BC71A ,  4G169BC71B ,  4G169BC75A ,  4G169BC75B ,  4G169CC17 ,  4G169DA05 ,  4G169EA02Y ,  4G169EB18Y ,  4G169FA02 ,  4G169FB14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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