特許
J-GLOBAL ID:200903050912111159
野生ランの大量生産方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396810
公開番号(公開出願番号):特開2003-189750
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 自然界では実生(種子から発芽した苗)が成立し難い野生ランの絶滅危惧種等の増殖に関して、遺伝的多様化を保持した大量生産方法を提供する。【解決手段】 花粉を柱頭に付けて交配を施して子房内で種子を完熟するまで生長せしめ、完熟した種子から野生ランを大量に生産する野生ランの大量生産方法において、上記完熟した種子に含まれている発芽阻害物質を除去処理および種子表面の殺菌処理を施す前処理工程(A)と、前処理した種子を発芽促進剤を入れた培地に播種せしめて培養する第一の培養工程と該種子が発芽した後に発根促進剤を入れた培地で培養する第二の培養工程とを設けて苗に生長させる培養工程(B)と、培養した苗を培地から培養土に移し替えて馴化し育苗させる工程(C)とを備えたことを特徴とする野生ランの大量生産方法。
請求項(抜粋):
花粉を柱頭に付けて交配を施して子房内で種子を完熟するまで生長せしめ、完熟した種子から野生ランを大量に生産する野生ランの大量生産方法において、上記完熟した種子に含まれている発芽阻害物質を除去処理および種子表面の殺菌処理を施す前処理工程(A)と、前処理した種子を発芽促進剤を入れた培地に播種せしめて培養する第一の培養工程と該種子が発芽した後に発根促進剤を入れた培地で培養する第二の培養工程とを設けて苗に生長させる培養工程(B)と、培養した苗を培地から培養土に移し替えて馴化し育苗させる工程(C)とを備えたことを特徴とする野生ランの大量生産方法。
Fターム (7件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD06
, 2B030CA01
, 2B030CB02
, 2B030CD21
, 2B030CD28
前のページに戻る