特許
J-GLOBAL ID:200903050912500597

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075271
公開番号(公開出願番号):特開平9-244494
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 感光層に硬度の高いアモルファスシリコン系の材料を用いた感光体を使用して画像形成を行なった場合において、長期に渡って良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 アモルファスシリコン系の感光層を有する感光体1の表面に静電潜像を形成し、静電潜像が形成された感光体に現像装置3から現像剤を供給して感光体上にトナー像を形成し、このトナー像を転写材6上に転写し、転写後における感光体の表面をクリーニングする画像形成装置において、感光体の表面における凹凸の平均ピッチをp、平均深さをdとした場合に、研磨剤粒子の平均半径Rが(p2 /8d+d/2)/10≦R≦(p2 /8d+d/2)で示される範囲にある研磨剤粒子を感光体の表面に接触させて研磨する研磨手段9を設けた。
請求項(抜粋):
アモルファスシリコン系の感光層を有する感光体を用い、この感光体の表面に静電潜像を形成し、静電潜像が形成された感光体に現像装置から現像剤を供給して感光体上にトナー像を形成し、この感光体上に形成されたトナー像を転写材上に転写し、転写後における感光体の表面をクリーニングする画像形成装置において、上記の感光体の表面における凹凸の平均ピッチをp、平均深さをdとした場合に、研磨剤粒子の平均半径Rが下記の式(p2 /8d+d/2)/10≦R≦(p2 /8d+d/2)で示される範囲にある研磨剤粒子を上記の感光体の表面に接触させて研磨する研磨手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

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