特許
J-GLOBAL ID:200903050913895528

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 高志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-259648
公開番号(公開出願番号):特開2009-083810
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】エアクリーナを備える自動二輪車において、エンジンに対する吸気量を十分に確保する。【解決手段】自動二輪車は、左右のフレーム部材15L,15Rを有する車体フレームと、エアクリーナケース3とエレメント6とを有するエアクリーナ10と、を備えている。エアクリーナケース3は、少なくとも一部が左右のフレーム部材15L,15Rの間に配置された下側部分3aと、下側部分3aから左右のフレーム部材15L,15Rよりも上方に突出するとともに左右方向の外側に拡がった上側部分3bと、を備えている。上側部分3bは、各フレーム部材15L,15Rの上方に位置し、かつ少なくとも一部が各フレーム部材15L,15Rの左右方向の内側端15aよりも外側に位置し、シール部26を有している。エレメント6は、シール部26に支持されることによってシールされ、エアクリーナケース3の内部の少なくとも一部を上下に仕切っている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヘッドパイプと、側面視において前記ヘッドパイプから後側に延びる左右のフレーム部材と、を有する車体フレームと、 エアクリーナケースと前記エアクリーナケースの内部に配置されるエレメントとを有し、エンジンに供給される空気を通過させることによって当該空気を浄化するエアクリーナと、を備えた自動二輪車であって、 前記エアクリーナケースは、 少なくとも一部が前記左右のフレーム部材の間に配置された下側部分と、 前記各フレーム部材の上方に位置し、かつ少なくとも一部が前記各フレーム部材の左右方向の内側端よりも外側に位置するシール部を有し、前記下側部分から前記左右のフレーム部材よりも上方に突出するとともに左右方向の外側に拡がった上側部分と、を備え、 前記エレメントは、前記シール部に支持されることによってシールされ、前記エアクリーナケースの内部の少なくとも一部を上下に仕切っている自動二輪車。
IPC (4件):
B62J 99/00 ,  F02M 35/16 ,  B62J 35/00 ,  B62J 1/12
FI (5件):
B62J39/00 G ,  F02M35/16 M ,  B62J35/00 C ,  B62J1/12 Z ,  B62J39/00 L
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-145189号公報
  • 特許第3701716号公報

前のページに戻る