特許
J-GLOBAL ID:200903050914874818
トンネル覆工構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096573
公開番号(公開出願番号):特開平6-288194
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】施工の簡略化を図りつつ確実なる止水層を形成する。【構成】その外面31b側に防水樹脂を工場塗布してなるコーティング層32を設けると共に、止水帯装着部33を形成したセグメント31を用いて、シールドトンネルを構築する際に、隣接するセグメント31、31相互間に、セグメント隣接方向に伸縮し得る止水帯35を、セグメント建て込み時に止水帯装着部33に接着する形で配設し、該止水帯35とコーティング層32を接続する形で覆工3の外周部に筒状の止水層3Pを、トンネル構築方向に連続した形で形成する。
請求項(抜粋):
その外周側に防水被膜層を設けると共に、該外周側の縁部に沿ってシール部材装着領域を設けたセグメントを有し、前記セグメントをトンネル周方向及びトンネル軸方向に沿って複数接続することによってトンネル覆工を構築する際に、隣接するセグメント相互間に、セグメント隣接方向に伸縮し得る形で帯状に形成されたシール部材を、各セグメントの前記シール部材装着領域に接着する形で該隣接するセグメントの継手方向に沿って配設することによって、該シール部材と該シール部材に隣接する前記防水被膜層を接続し、前記接続されたシール部材と防水被膜層とにより、前記トンネル覆工の外周部に筒状の止水層を、トンネル構築方向に連続した形で形成するようにして構成した、トンネル覆工構築方法。
IPC (3件):
E21D 11/08
, E21D 11/10
, E21D 11/38
引用特許:
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