特許
J-GLOBAL ID:200903050917047440

レーザー医療用ファイバーチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239785
公開番号(公開出願番号):特開平7-088115
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 スリーブ5の一端側に形成した光ファイバー挿入孔8に、先端部側端面10に研磨、洗浄処理を行った光ファイバー1を挿入し、スリーブ5の他端側に形成した光ファイバー挿入孔8に連なる光チップ挿入孔9に、先端部を円錐形に形成した光チップ4をその基端部側端面11が光ファイバー1の先端部側端面10と密着するように挿入し、光ファイバー1の先端部側端面10と光チップ4の基端部側端面11とをオプティカルコンタクトにより一体的に接合するとともに、スリーブ5に対して光ファイバー1の先端部と光チップ4とをかしめ加工により拘束している。【効果】 光チップ4の先端を容易に成形することができ、光ファイバー1の屈曲性を損うことなく、光チップ4の先端部から外部へ広い範囲に向ってレーザービームLを射出することができ、また、光ファイバー1から光チップ4へ入射するレーザービームLの損失が少ない。
請求項(抜粋):
屈曲性を有する光ファイバーと、該光ファイバーよりも大きい外径を有し且つ光ファイバーの先端部側端面に基端部側端面がオプティカルコンタクトによって接合された光透過性物質よりなる光チップと、該光チップ及び光ファイバーの先端部の双方に外嵌され且つ両部材を相互に拘束するスリーブとを備え、前記の光チップの先端部を円錐形に形成したことを特徴とするレーザー医療用ファイバーチップ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-111040
  • 特開平3-234253
  • 特開平4-221543
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