特許
J-GLOBAL ID:200903050918684207

パイプの接続方法及びパイプの接続部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 耕三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259287
公開番号(公開出願番号):特開平8-099138
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 銅パイプとアルミパイプの接続において、アルミパイプの挿入端近くに環鍔状のフランジを設け、このフランジを銅パイプに挿入した互いの重合部で、銅パイプの表面から機械的圧力を加え、加圧部に塑性変形を与えたとき、フランジに備える厚みと剛性により、両者の圧着を可能にする。【構成】 アルミパイプの挿入端近くに膨出拡大された環鍔状のフランジを形成し、このフランジを銅パイプの大径部に挿入すると共に銅パイプの開口をカシメてアルミパイプを銅パイプに連結し、この状態で、アルミパイプのフランジの円周面と胴パイプが重合する箇所を銅パイプの外周面から周方向へ筋状に一周するように圧力を加え、前記銅パイプの加圧部の内面側を筋状に変形膨出させてアルミパイプのフランジの円周面を一周する筋状に圧着する接着部を設けてなる。
請求項(抜粋):
アルミニュウムパイプは挿入端部近くに膨出拡大された環鍔状のフランジを一体に形成し、銅パイプの接続端部に奥端から開口側へ段階的に拡径する2段の大径部を形成し、前記銅パイプの奥端の大径部にアルミニュウムパイプの先端を挿入してフランジを銅パイプの開口側の大径部に挿入位置すると共に銅パイプの開口をカシメてアルミニュウムパイプを銅パイプに連結し、この状態で、アルミニュウムパイプのフランジの円周面と胴パイプが重合する箇所の前記銅パイプの外周面から周方向へ筋状に一周するように圧力を加え、前記銅パイプの加圧部の内面側を筋状に変形膨出させてアルミニュウムパイプのフランジの円周面を一周する筋状に圧着することにより構成したパイプの接続方法。
IPC (3件):
B21D 39/04 ,  F25B 39/02 ,  F25B 41/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-057791
  • 特開平1-254329
  • 特開昭55-057791
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