特許
J-GLOBAL ID:200903050919223068
自動変速機のシフト操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114973
公開番号(公開出願番号):特開平6-331010
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 Dシフトレンジの範疇に属する一のシフトレンジに対応するシフト位置と他の一のシフトレンジに対応するシフト位置とが操作ノブの軸線回りに一致する場合においても、確実に双方のシフト位置を個別的に検出することができる自動変速機のシフト操作装置を得る。【構成】 「D」等のシフト位置については、プリントサーキットボード206にロータ62と共に回動するコンタクトプレート202が接触することにより、これらのシフト位置が個別的に検出される。また、「UP」等のシフト位置については、プリントサーキットボード206に通常は離間しているコンタクト204が移動して接触することにより、これらのシフト位置が個別的に検出される。従って、操作ノブ22の軸線回りに「D」のシフト位置と「UP」のシフト位置とが同位置に存在していても、双方のシフト位置を個別的に検出することができる。
請求項(抜粋):
Rシフトレンジ、Nシフトレンジ、及び、複数のDシフトレンジを有する自動変速機に用いられるシフト操作装置に適用され、略円筒形に形成された本体の軸線に対し回動及び軸線方向移動可能に設けられ、前記Nシフトレンジ及び第1のDシフトレンジに対応して設けられたシフト位置へ回動して選択操作されると共に前記Rシフトレンジに対応して設けられたシフト位置へ軸線方向移動して選択操作され、さらに第2のDシフトレンジに対応して設けられかつ前記操作ノブの軸線回りの位置が前記第1のDシフトレンジに対応して設けられたシフト位置と略一致するシフト位置へ軸線方向移動後に回動して選択操作される操作ノブと、表面に同心円状に形成された複数の導通接触面を有し、前記操作ノブによって選択されたシフト位置検出用の固定接点部と、前記固定接点部の表面に接触状態で配置され、前記操作ノブによって前記Rシフトレンジ、Nシフトレンジ、及び、第1のDシフトレンジに対応するシフト位置が選択された場合に各シフト位置に対応する前記導通接触面に接触する第1の可動接点部と、通常は前記固定接点部から離間する位置に保持され、前記操作ノブによって前記第2のシフトレンジに対応するシフト位置が選択された場合に、このシフト位置に対応する前記導通接触面に接触する第2の可動接点部と、を有することを特徴とする自動変速機のシフト操作装置。
IPC (3件):
F16H 59/08
, B60K 20/04
, B60K 23/00
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