特許
J-GLOBAL ID:200903050919545480
カテーテル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197991
公開番号(公開出願番号):特開平5-038342
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】処置を行おうとする部位が人体の深部であったり、狭い管腔であつても、熟練を要することなく、簡単な操作で目的部位に確実に挿入できるカテーテル装置を提供することにある。【構成】可撓性を有するシース1に、このシース1の長軸方向と略直交する方向でかつ長軸方向に所定間隔を存して複数の切欠部3を設けるとともに、この切欠部3の近傍に位置する前記シース1の長軸方向に沿って貫通孔4を設け、この貫通孔4に前記シース1の長軸方向に牽引もしくは弛緩することによりシース1を湾曲させるワイヤ5を貫通して設けたことにある。ワイヤ5を手元で牽引もしくは弛緩することにより、シース1の切欠部3が設けられている部分を任意の湾曲角に湾曲させることができ、シース1を目的部位に挿入することができる。
請求項(抜粋):
可撓性を有するシースと、このシースに設けられこのシースの長軸方向と略直交する方向でかつ長軸方向に所定間隔を存して形成された複数の切欠部と、前記シースの長軸方向に沿って設けられ前記切欠部を貫通する貫通孔と、この貫通孔に挿通して設けられ前記シースの長軸方向に牽引もしくは弛緩することによりシースを湾曲させるワイヤとを具備したことを特徴とするカテーテル装置。
IPC (3件):
A61B 17/28
, A61B 1/00 310
, A61B 1/00 334
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