特許
J-GLOBAL ID:200903050919568863
湿式多板クラッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346249
公開番号(公開出願番号):特開2001-165195
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 クラッチドラム1内のクラッチ板3,4の配置部に径方向内方から潤滑油を供給し、クラッチドラム1の開口端から潤滑油を排出するようにした湿式多板クラッチにおいて、クラッチ板配置部を通過する際に潤滑油に混入する摩耗粉等の異物がクラッチドラム1から排出されることを防止する。【解決手段】 クラッチドラム1の開口端近傍の周壁部分に、径方向外方に凹入する環状の溝部1cを形成する。クラッチ板配置部を通過した潤滑油がドラム開口端から排出される前に溝部1cに流入し、異物が遠心分離作用により溝部1cで捕集される。
請求項(抜粋):
クラッチドラム内に複数のクラッチ板を備え、これらクラッチ板の配置部に径方向内方から潤滑油を供給し、クラッチドラムの開口端から潤滑油を排出するようにした湿式多板クラッチにおいて、クラッチドラムの開口端近傍の周壁部分に、クラッチ板の配置部を通過した潤滑油が流入する、径方向外方に凹入した環状の溝部を形成する、ことを課題とする湿式多板クラッチ。
IPC (2件):
F16D 25/0638
, F16D 13/74
FI (2件):
F16D 13/74 Z
, F16D 25/063 K
Fターム (16件):
3J056AA31
, 3J056AA62
, 3J056BA05
, 3J056BC01
, 3J056CA07
, 3J056CD01
, 3J056GA05
, 3J056GA12
, 3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057BB06
, 3J057CA01
, 3J057DA07
, 3J057GA03
, 3J057HH01
, 3J057JJ04
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