特許
J-GLOBAL ID:200903050919731527

吸収式冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183741
公開番号(公開出願番号):特開平7-035463
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、吸収式冷蔵庫において、凝縮器からの放熱を速やかに行なうことができて吸収式冷却システムの効率を向上することができ、また、冷蔵庫本体の開口縁の結露を電気ヒ-タを用いずに防止でき省エネルギ-を達成することができる吸収式冷蔵庫を提供するにある。【構成】 液冷媒を蒸発させる発生器12と、前記発生器上方に連通する精溜器13と、前記精溜器下部に位置する凝縮器21と、蒸発器15と、前記蒸発器下部で冷媒ガスを吸収する吸収器16と、前記吸収器下部で液冷媒を貯溜する受液器17と、前記発生器を加熱する加熱ヒ-タ20とよりなる吸収式冷却システム19と、パイプ内に熱媒体を封入してなる伝熱器31とからなり、前記伝熱器の受熱部32を前記吸収式冷却システムの凝縮器に伝熱的に配設すると共に、前記伝熱器の放熱部33を冷蔵庫本体1の開口縁10に配設したものからなる。
請求項(抜粋):
液冷媒を蒸発させる発生器と、前記発生器上方に連通する精溜器と、前記精溜器下部に位置する凝縮器と、蒸発器と、前記蒸発器下部で冷媒ガスを吸収する吸収器と、前記吸収器下部で液冷媒を貯溜する受液器と、前記発生器を加熱する加熱ヒ-タと、パイプ内に熱媒体を封入してなる伝熱器とからなり、前記伝熱器の受熱部を前記凝縮器に伝熱的に配設すると共に、前記伝熱器の放熱部を冷蔵庫本体の開口縁に配設したことを特徴とする吸収式冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/04 ,  F25D 11/00 101

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