特許
J-GLOBAL ID:200903050920783077

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133358
公開番号(公開出願番号):特開平10-319738
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 像流れ、転写不足等による画像不良の発生を抑制でき、中間転写体へのトナーの溶着を防止し得る液体現像方式の画像形成装置を提供する。【解決手段】 静電潜像を担持する感光体1(像担持体)と、感光体1上の静電潜像をトナーとキャリア液とを含む液体現像剤Dを用いて現像しトナー像Tとする液体現像装置4と、トナー像Tを一時的に担持する中間転写ドラム10(中間転写体)と、中間転写ドラム10上に感光体1上のトナー像Tを1次転写する1次転写チャージャ11と、1次転写後に、トナーとキャリア液とを実質的に非相溶状態に保って、中間転写ドラム10上のキャリア液C2の量を0.05〜0.3mg/cm2 の範囲に低減するキャリア液除去装置6a、6b又は6cと、キャリア液が上記範囲に低減された後に中間転写ドラム10上のトナー像Tを記録材Sに2次転写する2次転写ローラ14とを備えている画像形成装置。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、該像担持体上の静電潜像をトナーとキャリア液とを含む液体現像剤を用いて現像しトナー像とする液体現像装置と、トナー像を一時的に担持する中間転写体と、該中間転写体上に前記像担持体上のトナー像を1次転写する1次転写装置と、1次転写後に、トナーとキャリア液とを実質的に非相溶状態に保って、中間転写体上のキャリア液の量を0.05〜0.3mg/cm2 の範囲に低減するキャリア液除去装置と、キャリア液が前記範囲に低減された後に中間転写体上のトナー像を記録材に2次転写する2次転写装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/11
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/10 113

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