特許
J-GLOBAL ID:200903050921204739
飛しょう体誘導装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069827
公開番号(公開出願番号):特開平10-267596
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 単一センサによる飛しょう体の誘導では目標の大きさが極小で、かつ超高速で移動しており、高精度の誘導が要求され、さらには目標が超遠距離に位置しているような場合には、誘導する飛しょう体が目標に到達できるような誘導を行うことができなかった。【解決手段】 航法情報Nから位置計測10した飛しょう体計測情報と複数センサから取得した飛しょう体情報9から複数センサから取得した目標Tの観測情報1に含まれる観測誤差量を推定し、これらを情報融合2する事により、高精度な目標情報と飛しょう体情報を取得し、誘導計算2、制御計算4等を行って、飛しょう体の高精度な誘導を行う。
請求項(抜粋):
地上に固定設置、若しくは移動体に搭載され、観測誤差を含む一つの目標及び飛しょう体の位置、速度等の目標観測情報及び飛しょう体観測情報を取得する複数のセンサと、上記複数のセンサにより取得された目標及び飛しょう体観測情報を入力して情報融合を行うことにより、上記目標観測情報に含まれる観測誤差を低減させた目標情報を出力とする目標情報融合回路と、上記複数のセンサにより取得した飛しょう体観測情報を入力として情報融合を行うことにより、上記飛しょう体観測情報に含まれる観測誤差を低減させた飛しょう体情報を出力とする飛しょう体情報融合回路と、上記目標情報融合回路及び上記飛しょう体情報融合回路の出力から上記飛しょう体の誘導計算を行い、誘導誤差情報を出力する誘導計算回路と、上記飛しょう体の飛しょう姿勢を測定し、飛しょう体姿勢情報を出力する飛しょう体姿勢測定回路と、上記誘導計算回路及び上記飛しょう体姿勢測定回路の出力から上記飛しょう体の制御計算を行い、飛しょう体制御情報を出力する飛しょう体制御計算回路と、上記飛しょう体制御情報に基づき、上記飛しょう体の飛しょう制御を行う飛しょう体制御装置とを具備したことを特徴とする飛しょう体誘導装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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