特許
J-GLOBAL ID：200903050921483948
リテーナ付きコネクタ及びその製造方法並びに成形金型
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後呂 和男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-332761
公開番号（公開出願番号）：特開平8-315896
出願日： 1995年11月27日
公開日（公表日）： 1996年11月29日
要約：
【要約】【課題】 コネクタハウジングを跨ぐリテーナを備えたコネクタにあって、その製造コストを大幅に削減する。【解決手段】 コネクタハウジング10の上面にはリテーナ20がコネクタハウジング10を跨ぐように装着されている。このリテーナ20にはコネクタハウジング10内の端子金具に係合して抜け止めをなす係止突起24が突設されている。この係止突起24とコネクタハウジング10の外面との間にはギャップG2 が生ずる寸法設定にしてあり、従って、ここに成形型の区画板部を位置させることにより、コネクタハウジング10とリテーナ20とを分離状態かつ第1係合突起16とスリット23との係合状態で同時成形する。
請求項（抜粋）：
コネクタハウジングと、その両側部に跨る一対の側片を有して前記コネクタハウジングに仮係止位置と本係止位置との間で変位可能に装着されるリテーナとからなり、そのリテーナには前記本係止位置に至ったときに前記コネクタハウジング内に配置した端子金具を抜け止め状態に保持する係止突起を有するコネクタであって、前記リテーナの係止突起は、前記リテーナが仮係止位置にあるときに前記コネクタハウジングの外面との間にギャップが存する寸法に設定されていることを特徴とするリテーナ付きコネクタ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01R 13/42 E
, H01R 43/00 B
