特許
J-GLOBAL ID:200903050923519117

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178962
公開番号(公開出願番号):特開平7-035977
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 小型軽量かつ高仕様で、高性能なズームレンズを提供すること。【構成】 物体側より順に、正の第1レンズ群G1 と、負の第2レンズ群G2 と、負の第3レンズ群G3 と、正の第4レンズ群G4 とを有する。そして、第1レンズ群G1 及び第2レンズ群G2 中に非球面を設け、非球面量を最適な範囲に設定した。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を持つ第1レンズ群G<SB>1 </SB>と、負屈折力を持つ第2レンズ群G<SB>2 </SB>と、負屈折力を持つ第3レンズ群G<SB>3 </SB>と、正屈折力を持つ第4レンズ群G<SB>4 </SB>とを有するズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>が光軸に沿って物体側から像側へ移動し、かつ前記第3レンズ群G<SB>3 </SB>が光軸上を往復するように移動し、前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>は、光軸上から周辺部に向けて次第に負屈折力が強くなる如き非球面形状または次第に正屈折力が弱くなる如き非球面形状のレンズ面を少なくとも1面有し、前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>は、光軸上から周辺部に向けて次第に正屈折力が強くなる如き非球面形状または次第に負屈折力が弱くなる如き非球面形状のレンズ面を少なくとも1面有し、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。10<SP>-3</SP> < |xa<SB>1</SB>(h<SB>1</SB>)-x<SB>1</SB>(h<SB>1</SB>)|/h<SB>1 </SB>< 10<SP>-1</SP>10<SP>-3</SP> < |xa<SB>2</SB>(h<SB>2</SB>)-x<SB>2</SB>(h<SB>2</SB>)|/h<SB>2 </SB>< 10<SP>-1</SP>但し、h<SB>1 </SB> : 前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>中の前記非球面形状のレンズ面の最大有効半径、h<SB>2 </SB> : 前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>中の前記非球面形状のレンズ面の最大有効半径、xa<SB>1</SB>(h<SB>1</SB>): 前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>の前記非球面の面頂点を原点にとり、x軸を光軸にとり、y軸を原点を通り前記x軸に直交する直線とする座標系で表したとき、前記最大有効半径h<SB>1 </SB>におけるxの値、xa<SB>2</SB>(h<SB>2</SB>): 前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>の前記非球面の面頂点を原点にとり、x軸を光軸にとり、y軸を原点を通り前記x軸に直交する直線とする座標系で表したとき、前記最大有効半径h<SB>2</SB> におけるxの値、x<SB>1</SB>(h<SB>1</SB>) : 前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>の前記非球面の面頂点を原点にとり、x軸を光軸にとり、y軸を原点を通り前記x軸に直交する直線とする座標系で表したとき、前記最大有効半径h<SB>1 </SB>における前記非球面形状のレンズ面の近軸曲率半径のxの値、x<SB>2</SB>(h<SB>2</SB>) : 前記第2レンズ群G<SB>2 </SB>の前記非球面の面頂点を原点にとり、x軸を光軸にとり、y軸を原点を通り前記x軸に直交する直線とする座標系で表したとき、前記最大有効半径h<SB>2 </SB>における前記非球面形状のレンズ面の近軸曲率半径のxの値、
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平2-106711
  • 特開平1-248117
  • 特開昭62-086320
全件表示

前のページに戻る