特許
J-GLOBAL ID:200903050926425687
車両用LED灯具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289205
公開番号(公開出願番号):特開2002-100217
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 従来のLEDランプを光源とする車両用灯具においては、発光面に斑点状の光ムラを生じるなどして観視者に違和感を生じさせ、美観に劣るものとなっていた。【解決手段】 本発明により、複数のLEDランプ2を設置すると共に、それらLEDランプ2からの光を疑似焦点f1に収束させる光源ユニット3を形成し、且つ、中心軸X上には疑似焦点f1を第一焦点とする双曲線の第二焦点とこの第二焦点を焦点とする回転双曲面反射面4を設け、更に第二焦点f2を焦点とする回転放物面系反射面5を設けた車両用LED灯具1としたことで、光源ユニット3により複数のLEDランプ2からの光を疑似焦点f1に収束し、回転双曲面反射面4で照射角を拡げて回転放物面系反射面5に入射させ、レンズ6面に白熱電球と同じ点灯状態を実現して課題を解決する。
請求項(抜粋):
灯具の中心軸から略等距離の円周上とし且つ前記中心軸と光軸とは適宜距離の一点で交差するように複数のLEDランプを配置すると共に、それぞれのLEDランプに対し前記中心軸側の略半部に前記光軸に略平行な半円筒状反射面を設け残りの略半部にこのLEDランプからの光の進行方向に向い開くコニカルホーン状反射面を設け前記一点の近傍でこれらの半円筒状反射面とコニカルホーン状反射面とを一体化させて1つの開口部を有し前記一点の近傍を疑似焦点とする光源ユニットを形成し、且つ、前記中心軸上には前記疑似焦点を第一焦点とする双曲線の第二焦点とこの第二焦点を焦点とする回転双曲面反射面を設けると共に前記第一焦点側には前記第二焦点を焦点とする回転放物面系反射面を設けたことを特徴とする車両用LED灯具。
IPC (4件):
F21S 8/10
, F21W101:12
, F21W101:14
, F21Y101:02
FI (5件):
F21W101:12
, F21W101:14
, F21Y101:02
, F21Q 1/00 N
, F21Q 1/00 F
Fターム (5件):
3K080AA01
, 3K080AB01
, 3K080BA07
, 3K080BB02
, 3K080BC03
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