特許
J-GLOBAL ID:200903050926481609

画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024125
公開番号(公開出願番号):特開2006-205677
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】着弾干渉を回避するとともに、メディア上の溶媒を確実かつ迅速に除去することができる画像形成装置及び方法を提供する。【解決手段】本発明による画像形成装置は、カチオンポリマー及び色材凝集剤を含有する処理液(110)を記録媒体(16)に付着させる処理液付着手段(11)と、前記色材凝集剤との反応によって凝集する色材を含有し、かつアニオン性を有するインク液(120)を液滴として吐出するインク液吐出手段(50)と、記録媒体(16)上に付着させた処理液とインク液との混合によって2液の液界面で膜(124)を形成する第1の反応及び前記膜(124)の形成後に当該インク液中の色材の凝集物(126)を形成する第2の反応を経て色材の凝集物(126)と溶媒(134)とが分離された状態で記録媒体(16)上の溶媒(134)を吸収する溶媒吸収手段(15)と、を備える。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
カチオンポリマー及び色材凝集剤を含有する処理液を記録媒体に付着させる処理液付着手段と、 前記色材凝集剤との反応によって凝集する色材を含有し、かつアニオン性を有するインク液を液滴として吐出するインク液吐出手段と、 前記処理液付着手段により前記記録媒体上に付着させた処理液と前記インク液吐出手段から吐出したインク液との混合によって2液の液界面で膜を形成する第1の反応及び前記膜の形成後に当該インク液中の色材の凝集物を形成する第2の反応を経て前記色材の凝集物と溶媒とが分離された状態で前記記録媒体上の前記溶媒を吸収する溶媒吸収手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (13件):
2C056EA05 ,  2C056EC12 ,  2C056EC14 ,  2C056EC38 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056FC02 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2H086BA02 ,  2H086BA05 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59
引用特許:
出願人引用 (6件)
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