特許
J-GLOBAL ID:200903050927108430

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111894
公開番号(公開出願番号):特開平6-324646
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 画素電極と信号線の容量クロストークによる表示品質の低下を防止するのに有益な信号線反転駆動法を用い、且つ駆動用ICの電源電圧低減を可能にする液晶表示装置を提供すること。【構成】 基板上に画素電極,信号線D,ゲート線G及びスイッチング素子を形成したマトリックス基板30と、デジタルの映像信号を入力して信号線Dに所定の信号電圧を印加する信号線駆動IC10と、スイッチング素子を駆動するゲート線駆動IC40と、画素電極に書き込むべき信号電圧に応じて信号線駆動IC10の第1及び第2の電源電位Vdd,Vssをそれぞれ一定値だけシフトさせる電源電位制御回路20とを備えた液晶表示装置において、信号線駆動回路IC10は、第1及び第2の電源電位Vdd,Vssを基に作成した複数種の信号電圧から、映像信号のデジタル値に応じた信号電圧を選択するものである。
請求項(抜粋):
基板上に配列された複数の画素電極と、これらの画素電極間に配置された信号線と、前記画素電極間に配置されたゲート線と、前記画素電極と信号線との間にそれぞれ配置され前記ゲート線によりオン・オフされるスイッチング素子と、デジタルの映像信号を入力して前記信号線に所定の信号電圧を印加する信号線駆動回路部と、前記スイッチング素子を駆動するゲート線駆動回路部と、前記画素電極に書き込むべき信号電圧に応じて前記信号線駆動回路部の第1及び第2の電源電位をそれぞれ一定値だけシフトさせる電源電位制御手段とを具備してなり、前記信号線駆動回路部は、第1及び第2の電源電位を基に作成した複数種の信号電圧から、前記映像信号のデジタル値に応じた信号電圧を選択するか、又は第1及び第2の電源電位を基準電位としたD/Aコンバータを用い、前記映像信号をD/A変換して信号電圧を作成するものであることを特徴とするアクティブマトリックス型の表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-262192
  • 特開平4-019615
  • 特開平4-331915
全件表示

前のページに戻る