特許
J-GLOBAL ID:200903050928867326

液体ビード吐出用装置及び液体ビード吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282679
公開番号(公開出願番号):特開平8-224523
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液塊及びストリンギングの発生の少ない、比較的均一な接着剤ビードを吐出するためのディスペンサを提供する。【解決手段】 ディスペンサは、1又はそれ以上の吐出ノズル50を備える。吐出ノズルは、ホットメルト接着剤の如き熱可塑性の液体ビードを移動する基材58上に付与するための使用される。ノズルは、基材に接触せず、基材の運動方向64に対して、ある角度αをなして配列される。その角度の範囲は、基材の運動方向に対して直交する平面に対して、約10°乃至約40°であり、広い範囲の作動圧力の下で、20°の角度が最も効果的であることが判明した。モジュール型の別のノズルの構造は、同じディスペンサ本体12を、水平方向又は垂直方向に配列し、同時に、基材に対して同じ効果的なノズル角度を維持することを可能とする。
請求項(抜粋):
当該吐出装置に対して相対的に移動する基材の表面上へ、該基材表面に接触することなく、熱可塑性の液体ビードを吐出するための装置であって、液体流通路が形成されたディスペンサ本体と、前記液体流通路の出口に流体連通するように、ノズル取付具によって、作動的に接続されたノズルであって、当該ノズル及び前記ディスペンサ本体は、前記液体の熱化塑性材料を、前記ノズルから、前記基材表面に接触することなく、該基材表面上へ吐出するように作動可能である、ノズルと、前記ディスペンサ本体を前記基材に隣接して取り付けるための、ディスペンサ取付具とを備え、前記ノズル取付具及び前記ディスペンサ取付具は協働して、前記基材の運動方向に対して直交して配列された平面に関して、ある鋭角をなして、前記ノズルを取り付けることを特徴とする吐出用装置。
IPC (4件):
B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24
FI (4件):
B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/24 301 P ,  B05D 7/24 301 R

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