特許
J-GLOBAL ID:200903050929671948
画像通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146776
公開番号(公開出願番号):特開平8-317112
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 メモリから送信した画像情報を適正なタイミングで消去でき、確実な伝送を確保でき、また再送の手間を削減できる画像通信装置を提供することを目的とする。【構成】 コンピュータ等で作成されたPDL等のコード情報で表された画像情報をそのまま公衆回線に伝送した場合、受信側にて正常終了したか、あるいは展開不可能となるエラー等によりエラー終了したかを送信元に通知する機能を設けたことにより、送信元でその返信を受けて、それぞれのケースに適切な処置を行った後、送信データ等の送信文書情報をデータを自動的に削除することにより、無駄なデータを保持する必要をなくし、限られたメモリ容量を有効に使えるようにした。
請求項(抜粋):
コード情報で表された画像情報を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された画像情報をイメージデータに展開する展開手段と、任意の時間を指定することができる時間指定手段と、画像情報および所定のデータを記憶しておく情報記憶手段と、画像情報および所定のデータを所定の手順で送受信する伝送手段と、前記伝送手段によって伝送した画像情報の展開を受信側が正しく処理できたか、エラーが発生したかを識別する識別手段と、前記識別手段によって受信側において伝送した画像情報を展開する際にエラーが発生したと判断した場合、画像情報を展開し再送する展開画像再送手段とを備え、前記展開画像再送手段による展開画像の再送後、あるいは前記識別手段によって正しく処理されたと判断した場合、あるいは前記時刻指定手段によって指定された時間が経過したと判断した場合に、前記記憶手段に記憶されている該当画像情報を削除することを特徴とする画像通信装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106
, H04N 1/411
FI (2件):
H04N 1/00 106 C
, H04N 1/411
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-003275
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特開平3-078370
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複合画像入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094918
出願人:キヤノン株式会社
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