特許
J-GLOBAL ID:200903050932319180

痴呆症患者用ベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062785
公開番号(公開出願番号):特開平8-257071
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 患者がベッドを乗り越えるのを検出することによって、徘徊するのを未然に察知するようにする。【構成】 ベッド1における昇降型の全面柵2において、上半部側をベッド1の床部5内側に近接するように傾斜した形状とすると共に、透視窓6を設けて透視可能な板部材7を装着する。そして、前記全面柵2の腰から脚側に対応した位置の上辺に、接触型感知センサ8を装着する。【効果】 就寝中にうっかり触れてしまうことによる誤報を減らし、患者がベッドから降りて徘徊するのを未然に察知することができる。またナースコール手段を利用することで、人手がたりないときでも、充分な監視効果を挙げることができる。
請求項(抜粋):
ベッドにおいて、ベッド側面に、床部下に格納可能な全面柵を設け、この全面柵に、患者が床部上に横たわった状態にて手の届かない箇所に接触型感知センサを設けたことを特徴とする痴呆症患者用ベッド。

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