特許
J-GLOBAL ID:200903050932727423
通信システムにおける方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-527089
公開番号(公開出願番号):特表2004-509506
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
本発明は、適応型アンテナを用いるとき、ダウンリンクデータパケット送信を正しい移動局に向けることができるために、アップリンクパケットデータを発信元の移動局にどのように関連付けるのかに関する問題についての解決策を提供している。パケットスケジューラは、アップリンク及びダウンリンクのスケジューリング情報を、到着方向(DOA)評価或いはビーム選択アルゴリズムに信号発信し、DOA或いはビーム選択アルゴリズムを時間スロット毎の代わりに移動局毎について特定する。受信情報、即ち、信号強度の角度と空間的サンプルとの少なくともいずれかと信号品質などは、物理的コンテキストメモリに格納される。例えば、GPRS/EGPRSトラフィックを搬送するシステムにおいて適応型アンテナを用いることが可能である。
請求項(抜粋):
パケットデータをカバレッジの範囲夫々の内にある複数の移動局に送信する少なくとも1つの基地局を有するパケットデータシステムにおいて適応型アンテナの使用を可能にする方法であって、前記方法は、
スケジューラからのアップリンク及びダウンリンクのスケジューリング情報を前記少なくとも1つの基地局に置かれたリンク最適化ユニットに信号発信し、
前記アップリンクのスケジューリング情報に依存して、受信されたアップリンクデータパケットに由来したデータを物理的なコンテキストメモリにリンクし、
前記物理的なコンテキストメモリの内容と前記ダウンリンクのスケジューリング情報に依存して、ダウンリンク送信を最適化することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5K067AA03
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067CC24
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE72
, 5K067GG03
, 5K067HH22
, 5K067JJ11
, 5K067JJ31
, 5K067KK02
引用特許:
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