特許
J-GLOBAL ID:200903050933392999

ネットワーク間通信方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183067
公開番号(公開出願番号):特開2001-016255
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 複数閉域網とサーバ側ネットワークとの間の通信で、物理的に1台のサーバを各閉域網にそれぞれサーバがあるかのように動作させる。【解決手段】 閉域網の端末からサーバへのPPP接続要求がアクセスサーバASにあると、どの閉域網のどのPPP回線であるかを識別し、閉域網のPPP回線ごとに予め割り当てたサーバ側のアドレス空間(図2B)の中から対応する1つを選択して、その閉域網の端末のアドレスを対応付け(図2A)、パケットをこのアドレス変換を行ってサーバ側ネットワークへ送る。サーバ側ネットワークからのパケットを、図2Aを参照してアドレス変換すると共に、どの閉域網のどのPPP回線かを知り、その回線にパケットを送る。
請求項(抜粋):
複数のユーザ側ネットワークのそれぞれとサーバ側ネットワークとをPPP(Point-to-Point Protocol)を利用して接続して通信を行う方法において、PPP接続確立時に、そのPPP回線が所属するユーザ側ネットワークを認証し、サーバ側ネットワークで、予め各ユーザ側ネットワークごとにそれぞれ割り当てた複数のアドレス空間における、上記認証したネットワーク及びPPP回線に対するアドレス空間から選んだアドレスに、そのユーザ側ネットワークのPPP回線からのパケットのアドレスを変換してそのパケットをサーバ側ネットワークへ送り、かつその変換アドレスと変換前のアドレスと、認証したユーザ側ネットワーク及びPPP回線との対応表を記憶しておき、サーバ側ネットワークからのパケットのアドレスを上記対応表を参照して上記アドレス変換の逆変換を行って対応するユーザ側ネットワークのPPP回線へ送ることを特徴とするネットワーク間通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (10件):
5K030GA15 ,  5K030HD08 ,  5K030HD09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA04 ,  5K033BA04 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297535   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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