特許
J-GLOBAL ID:200903050933877704

直線近似方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064255
公開番号(公開出願番号):特開平5-266183
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、点列を直線近似する直線近似方式に関し、点列の各点から所定の座標方向の直線までの最も大きな差異を持つ最離点を求めた後、この最離点についてのみ距離を算出して許容値以下となるように直線近似を行い、直線近似に要する処理時間を大幅に短縮することを目的とする。【構成】 点列の始点と終点の間の各点から所定の座標方向の、始点と終点を結ぶ直線までの差異のうちの最も大きい差異を持つ最離点を抽出する最離点抽出処理部2と、この最離点と直線との距離を算出する実長距離算出処理部4とを備え、この実長距離算出処理部4によって算出した距離が、許容値以下のときに始点と終点を結んだ直線で近似し、一方、許容値以上のときに上記最離点を終点として繰り返すように構成する。
請求項(抜粋):
点列を直線近似する直線近似方式において、点列の始点と終点の間の各点から所定の座標方向の、始点と終点を結ぶ直線までの差異のうちの最も大きい差異を持つ最離点を抽出する最離点抽出処理部(2)と、この最離点と、上記直線との距離を算出する実長距離算出処理部(4)とを備え、この実長距離算出処理部(4)によって算出した距離が、許容値以下のときに始点と終点を結んだ直線で近似し、一方、許容値以上のときに上記最離点を終点として繰り返すように構成したことを特徴とする直線近似方式。
IPC (2件):
G06F 15/66 410 ,  G09G 5/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-201475
  • 特開平2-300978

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