特許
J-GLOBAL ID:200903050937039770

プリント基板用リード端子とその実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059824
公開番号(公開出願番号):特開平6-275328
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 プリント基板への実装作業を簡略化できるプリント基板用リード端子とその実装方法を提供する。【構成】 リード端子10は、スルーホール2aの内径より細い長軸状のリード部12とそのリード部12の一端部にリード部12の外径及びスルーホール2aの内径よりも大径に形成された鍔部14とを有する。リード部12から鍔部14に移行する部分が段差部14aである。リード端子10をプリント基板2に実装する際には、まず他の実装部品3,3,...とともに、リード端子10の鍔部14側のリード部12をプリント基板2の非部品実装面側からスルーホール2aに挿通し、プリント基板2を加温してリフローハンダ付けする。
請求項(抜粋):
プリント基板のスルーホールの内径よりも小径に形成されたリード部を有し、前記プリント基板のスルーホールに一端部が挿通、固定されるとともに、他端部が他のプリント基板のスルーホールに挿通、固定されて両プリント基板同士を接続するプリント基板用リード端子において、少なくとも前記リード部の一端から所定の距離だけ離隔した位置に前記リード部の外径及び前記スルーホールの内径よりも大径に形成された段差部を有することを特徴とするプリント基板用リード端子。
IPC (3件):
H01R 9/09 ,  H05K 1/14 ,  H05K 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-091495

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