特許
J-GLOBAL ID:200903050942853273

ディーゼルエンジン油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298568
公開番号(公開出願番号):特開2000-119680
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 優れた清浄性能、摩耗防止性能、酸化安定性能を兼ね備え、かつ低灰分であるディーゼルエンジン油組成物を提供すること。【解決手段】 ディーゼルエンジン油組成物を、鉱油または合成油からなる基油に、(A)親油基部分のアルキルベンゼンが特定の構成の合成系アルカリ土類金属スルホネートの特定量、(B)特定のアルケニルこはく酸イミドの硼素化合物誘導体の特定量、(C)特定の炭素数のアルキル基を持つジアルキルジチオリン酸亜鉛の特定量、および(D)有機モリブデン化合物の特定量を含有させて構成する。
請求項(抜粋):
鉱油系潤滑油または合成系潤滑油からなる基油に、(A)金属型清浄剤として、親油基部分がアルキルベンゼン類であって、該アルキルベンゼン類中の炭素数18以上のアルキル基を持つアルキルベンゼン類の割合が5質量%以下である合成系アルカリ土類金属スルホネートを硫酸灰分量として0.8〜1.3質量%となるように添加し、(B)アルケニルこはく酸イミドの硼素化合物誘導体を硼素量として0.01質量%以上、窒素量として0.06〜0.15質量%となるように添加し、(C)炭素数3〜6のアルキル基を持つジアルキルジチオリン酸亜鉛を0.5〜1.5質量%、および(D)有機モリブデン化合物をモリブデン量として0.01〜0.08質量%含有させてなることを特徴とするディーゼルエンジン油組成物。
IPC (12件):
C10M169/04 ,  C10M101:02 ,  C10M105:02 ,  C10M135:10 ,  C10M139:00 ,  C10M137:10 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
Fターム (19件):
4H104BF03R ,  4H104BH07C ,  4H104BH14C ,  4H104BH14R ,  4H104BJ07C ,  4H104DA02A ,  4H104DB05C ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EA30C ,  4H104EB02 ,  4H104EB07 ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104JA18 ,  4H104LA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA05 ,  4H104PA42
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285311   出願人:旭電化工業株式会社
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054608   出願人:出光興産株式会社
  • 特開昭63-256695
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審査官引用 (5件)
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285311   出願人:旭電化工業株式会社
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054608   出願人:出光興産株式会社
  • 特開昭63-256695
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