特許
J-GLOBAL ID:200903050943449514

命令シーケンスを識別してタグを付加する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-096091
公開番号(公開出願番号):特開平7-073036
出願日: 1991年04月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 各々の個々の命令の開始点または長さを知ることなしに命令ストリームから2つ以上の命令を複合化する。【構成】 全ての命令(33)は、所定のフィールド位置に命令とその長さを識別する1つのオペレーションコードを含む。これらの命令は、それらが複合化の候補であることを示す適切なタグTを有する必要がある。命令の長さが2,4,6バイトのいずれかであるシステム370においては、オペレーションコードに対するフィールド位置が評価された命令長コードに基づいて想定される。想定されたオペレーションコードに基づく各々のタグTの値が記録され、またこの想定されたオペレーションコードにおける命令長コードを用いて可能な命令の完全なシーケンスを配置する。実際の命令境界が見出されると、対応する正しいタグ値を用いて複合命令の開始を識別し、またその他の不正確に生成されたタグを無視する。
請求項(抜粋):
バイト・ストリームによる命令シーケンスを識別すると共に、並列実行させる少なくとも2つの命令にタグを付加する方法であって、想定された第1命令を選択することにより第1の可能な命令シーケンスを開始するステップと、前記第1の可能な命令シーケンスの前記想定された第1命令に対する第1命令長を配置するステップと、前記第1命令長を用いて少なくとも想定された第2命令を配置するステップと、前記想定された第1命令と前記少なくとも想定された第2命令とを符号化して、これらの命令が特定のコンピュータシステム構成による並列実行のためにタグを付されたか否かを示すステップ、とを含む、命令シーケンスを識別してタグを付加する方法。
IPC (2件):
G06F 9/38 370 ,  G06F 9/30 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-245239
  • 特開昭63-012029

前のページに戻る