特許
J-GLOBAL ID:200903050943793827
面発光素子及び同面発光素子を用いた表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199968
公開番号(公開出願番号):特開平7-036393
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 小型の光源から発せられる光を平均化して発光させる面発光素子及びこれを用いた表示装置を提供する。【構成】 各面発光素子1には複数の発光ダイオード3が配置され、それぞれ制御部14に接続され独立に点灯・消灯制御される。7セグメント数字表示装置である数字表示手段9も制御部14に接続される。各面発光素子1により形成された点灯部には情報の種類を表示する表示シールが貼り付けられ、面発光素子1のうちの一部を点灯することによって特定の表示シールを点灯表示することにより情報の種類(例えば株価)を示し、かつ数字情報を数字表示手段9により具体的に示す。また観者の注意を喚起するため、具体的な情報の表示に先立って各面発光素子1を点灯・消灯制御することにより各種の点灯パターンを表示する。これらの表示は制御部14の中央処理部15がメモリー16に格納されたデータに基づいて自動的に行われる。
請求項(抜粋):
複数の発光ダイオードが設けられ、かつこれら複数の発光ダイオードが一つの発光単位を成す発光素子であって、本体は反射面とこの反射面に対向位置する出光面と、反射面及び出光面との間に介在位置する側壁とにより一単位として形成され、反射面には複数の発光ダイオードが配置され、この反射面に対向する出光面には発光ダイオードからの光を拡散して外部に出光させる拡散フィルタが配置され、側壁には発光ダイオードからの光を拡散フィルタ側に反射するよう反射面が形成されることにより、各発光ダイオードからの光は前記出光面においてほぼ均一に出光するよう構成されたことを特徴とする面発光素子。
IPC (3件):
G09F 9/33
, G09F 13/04
, G09F 13/20
前のページに戻る