特許
J-GLOBAL ID:200903050944028601

歯科用電子カルテ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291452
公開番号(公開出願番号):特開平8-147393
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、歯科用電子カルテ装置において診療行為の決定要素である治療部位、根管処置方法、根管数の要素を、各々の入力を組み合わせて入力するのではなく、各々独立して入力し入力の都度、保険診療対象か否かを判断して診療行為を決定する方法を取ることにより、4つの要素の組み合わせから構成される膨大な種類の診療行為の表示を失くし、速やかなるカルテ作成に寄与することを目的とする。更に根管数については患者毎及び治療部位毎に初期設定値を設けて、根管数入力の指示省略を図ることができた。【構成】 本発明の電子カルテ装置は、治療部位入力画面(図2)、処置選択画面(図3)、根管処置選択画面(図4)、根管数入力画面(図5)、診療行為の追加記録画面(図7)を持ちこれらの画面より診療行為の決定要素を独立して入力し且つ入力の都度保険診療対象か否かのチェックを行う。
請求項(抜粋):
少なくとも患部の歯牙を特定する治療部位と、該歯牙の歯根に対する根管処置方法と、並びに該歯牙の歯根の根管数とによって決められる診療行為を歯科用カルテとして管理する電子カルテ装置において、前記診療行為の決定要素である情報を独立して入力指示するところの治療部位入力手段、根管処置方法入力手段、及び根管数入力手段と、を持つことを特徴とする歯科用電子カルテ装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/42 D ,  G06F 15/21 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-016372
  • 歯科診療方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291520   出願人:学校法人松本歯科大学

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