特許
J-GLOBAL ID:200903050944283601
静電荷像現像用トナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188938
公開番号(公開出願番号):特開平6-011889
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 低温定着性及び耐オフセット性に優れ、トナーを再利用するリサイクル系に適合した静電荷像現像用トナーを提供することにある。【構成】 潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成し、形成したトナー像を潜像担持体から、バイアスを印加したコロナチャージャーにより転写材へ転写し、転写後の潜像担持体をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回収し、回収したトナーを現像器に供給して現像工程に使用する画像形成方法に使用される静電荷像現像用トナーにおいて、少なくとも結着樹脂及び離型剤を含有し、該結着樹脂は、カルボン酸含有モノマーと他の共重合可能なモノマーとを構成成分とした重合体であって、また、該離型剤は、数平均分子量Mnが500〜1200、重量平均分子量Mwが800〜3600で、Mw/Mnが3.0以下、融点が130°C以下のグラフト変成ポリオレフィン離型剤であることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
請求項(抜粋):
潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成し、形成したトナー像を潜像担持体から、バイアスを印加したコロナチャージャーにより転写材へ転写し、転写後の潜像担持体をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回収し、回収したトナーを現像器に供給して現像工程に使用する画像形成方法に使用される静電荷像現像用トナーにおいて、少なくとも結着樹脂及び離型剤を含有し、該結着樹脂は、カルボン酸含有モノマーと他の共重合可能なモノマーとを構成成分とした重合体であって、また、該離型剤は、数平均分子量Mnが500〜1200、重量平均分子量Mwが800〜3600で、Mw/Mnが3.0以下、融点が130°C以下のグラフト変成ポリオレフィン離型剤であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G 9/08 321
, G03G 9/08 325
, G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-110572
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特開平3-203748
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特開平3-139663
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