特許
J-GLOBAL ID:200903050944635699
動き検出付きカメラに用いる方法およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332919
公開番号(公開出願番号):特開平8-237638
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動き検出付きの低コストで且つコンパクトなセキュリティカメラシステムを提供する。【解決手段】 セキュリティに用いられる動き検出カメラシステムは、ビデオモードおよび差動モードで動作可能な能動ピクセルイメージングシステムを含み、ビデオモードでは、フレームごとのやり方で監視エリアの情報を含む出力信号を生成する。差動モードでは、隣り合う検出されたフレーム間の監視エリアにおける差異情報を含む差動出力信号を生成する。通常、カメラは差動モードで動作される。監視エリアになんの動きも起きない場合は、差動出力信号は一定の信号レベルを有する。差動出力信号は、監視エリアにおける動きを示すしきい値よりも大きくずれたことを検出すると、モード起動回路がイメージングシステムをビデオモードで作動できるようにして、対応する生成されたビデオ出力信号は、監視エリアにおける動きを記録するためのモニタリング装置へ供給される。
請求項(抜粋):
出力とモードセレクト入力とを有する能動ピクセルイメージングシステムと、入力と、第1のおよび第2の出力と、コントロール入力とを有するスイッチと、入力および出力を有するしきい値検出器と、入力および出力を有するモードセレクタとからなる動き検出カメラシステムであって、前記イメージングシステムは、モードセレクト入力における信号に基づいて差動モードまたはビデオモードで作動可能であり、前記イメージングシステムは、ビデオモードの場合、監視エリアの検出されたイメージフレームごとの情報を含むビデオ信号を生成し、差動モードの場合、フレーム間の差異の情報を含む差動信号を生成するところの能動ピクセルイメージングシステムと、前記スイッチの入力は、イメージングシステムの出力に接続され、前記第1の出力はビデオ出力信号をモニタリング装置に供給することができ、前記しきい値の入力は前記スイッチの第2の出力と接続され、前記モードセレクタの入力は検出器の出力に接続され、前記モードセレクタの出力は、前記スイッチのコントロール入力とイメージングシステムのモードセレクト入力に接続されることを特徴とする動き検出カメラシステム。
IPC (3件):
H04N 7/18
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
H04N 7/18 E
, H04N 5/225 C
, H04N 5/232 Z
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