特許
J-GLOBAL ID:200903050951142606

家庭用生ごみコンポスト化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274071
公開番号(公開出願番号):特開平6-122582
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 短期間で醗酵、分解を行い、広い設置面積を必要としない小型で安価な家庭用生ごみコンポスト化装置を提供する。【構成】 横置円筒状の醗酵槽(1)と、醗酵槽の胴部と同軸に軸支持部により回転自在に支持される回転軸(2)と、醗酵槽の内容物を胴部の両端から中央にかき集め得るよう右ねじ方向及び左ねじ方向にねじられた羽根板201とから成る二組の送り羽根20と、二組の送り羽根の取付位置の中間で放射状に設けられる偶数本の支腕210と、その先端が醗酵槽の胴部内面と微少間隙を介して回動し得るよう支腕の自由端部に取付けられ、醗酵槽の内容物を攪拌しつつ中央から両端へ押し戻し得るよう交互に右ねじ方向及び左ねじ方向にねじられた攪拌板211とから成る偶数本の攪拌羽根(21)と、とを備える。
請求項(抜粋):
横置円筒状の胴部の両端部を鏡板により閉鎖し、その上面には生ごみ取入口(10)を、側面には堆肥排出口(11)を、胴部には保温ジャケット(12)を、両端部鏡板の中央には軸支持部を設けて成り、好気性醗酵菌を加えた生ごみを収容する醗酵槽(1)と、醗酵槽(1)の胴部と同軸に軸支持部により回転自在に支持される回転軸(2)と、醗酵槽(1)の両鏡板の内面に近接してそれぞれ対をなして設けられる二組の支腕(200)と、その先端が醗酵槽(1)の胴部内面と微少間隙を介して回動し得るよう支腕(200)の自由端部に取付けられ、醗酵槽(1)の内容物を胴部の両端から中央にかき集め得るよう右ねじ方向及び左ねじ方向にねじられた羽根板(201)とから成る二組の送り羽根(20)と、二組の送り羽根(20)の取付位置の中間で放射状に設けられる偶数本の支腕(210)と、その先端が醗酵槽(1)の胴部内面と微少間隙を介して回動し得るよう支腕(210)の自由端部に取付けられ、醗酵槽(1)の内容物を攪拌しつつ中央から両端へ押し戻し得るよう交互に右ねじ方向及び左ねじ方向にねじられた攪拌板(211)とから成る偶数本の攪拌羽根(21)と、回転軸(2)の駆動装置(3)と、醗酵槽(1)内の空気を入れ換える換気装置(4)と、保温ジャケット(12)に温水を循環させる装置と、保温ジャケット(12)に温水を循環させる装置、駆動装置(3)及び換気装置(4)の作動を制御する装置(5)と、上記の構成要素を収容するケーシング(6)と、から成る家庭用生ごみコンポスト化装置。
IPC (3件):
C05F 9/02 ,  B09B 3/00 ,  C02F 3/02

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