特許
J-GLOBAL ID:200903050951216642
プラント模擬装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009629
公開番号(公開出願番号):特開平11-212622
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 プラント監視制御装置を実プラントと共有可能にする。【解決手段】 プラントプロセスの制御を行う制御演算部1と、プラント運転員が制御演算部1とデータの入出力を行うオペレータステーション2と、制御演算部1とオペレータステーション2間のデータ伝送を行うプラントLAN3と、プラントプロセスを模擬演算するプラント模擬部5とを有するプラント模擬装置において、プラント模擬部5によって模擬演算されたプロセスデータを記憶する記憶装置13と、プラント模擬部5を制御演算部1に接続し、記憶装置13内のデータを用いて制御演算部1に任意の運転状態の模擬プラントプロセスについても実際のプラントプロセスの制御演算とほぼ同様に制御演算を実行させるために必要な処理を行うシミュレータインタフェース部12とを設ける。
請求項(抜粋):
プラント状態値を入力し、プラント監視情報の出力およびプラント機器の操作入力を行い、プラントプロセスを制御する制御信号を出力するプラント監視制御装置と、任意に設定された運転状態について前記プラント監視制御装置からの制御信号に基づいてプラントプロセスを模擬演算するプラント模擬演算手段と、このプラント模擬演算手段によって模擬演算されたプラント状態値を記憶する記憶手段と、前記プラント監視制御装置と前記プラント模擬演算手段間のデータを入出力するとともに、前記記憶手段に保存されたデータを用いて前記プラント監視制御装置に任意の運転状態の模擬プラントプロセスについても実際のプラントプロセスの制御演算とほぼ同様に制御演算を実行させるために必要な処理を行うシミュレータインタフェース手段とを具備することを特徴とするプラント模擬装置。
IPC (3件):
G05B 23/02
, G09B 9/00
, G06F 17/00
FI (3件):
G05B 23/02 E
, G09B 9/00 A
, G06F 15/20 D
引用特許:
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