特許
J-GLOBAL ID:200903050951413200

信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098440
公開番号(公開出願番号):特開平7-307713
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 通信衛星を介して複数種類の情報信号を多重化して1つの送信装置から複数の受信装置へ片方向同時伝送を行う信号伝送システムに関し、データ伝送速度が異なる複数の情報信号を高速で効率良く同時に伝送することを目的とする。【構成】 情報信号多重手段1bが、小フレーム内の異なる複数の所定位置に、互いに異なる種類の情報信号をそれぞれ多重して送信手段1aに送り、オーソライズ情報多重手段1cが、小フレーム内の所定位置にオーソライズ情報を多重して送信手段1aに送る。送信手段1aは、送られた多重信号を2階層フレーム構成にして複数の受信装置2,3に同時に片方向送信する。受信装置2では、受信手段2aが受信した送信信号を基に、情報信号分離手段2bは、小フレームの異なる複数の所定位置にそれぞれ多重された、互いに異なる種類の情報信号を多重分離し、また、オーソライズ情報分離手段2cは、小フレームの所定位置に多重されたオーソライズ情報を分離する。
請求項(抜粋):
複数の受信装置に対し片方向同時伝送を行う送信装置において、小フレームと、所定数の小フレームから成るマスタフレームとの2階層フレームによって形成された送信信号を複数の受信装置(2,3)に送信する送信手段(1a)と、前記小フレーム内の異なる複数の所定位置に、互いに異なる種類の情報信号をそれぞれ多重して前記送信手段(1a)に送る情報信号多重手段(1b)と、前記小フレーム内の所定位置にオーソライズ情報を多重して前記送信手段(1a)に送るオーソライズ情報多重手段(1c)と、を有することを特徴とする送信装置。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04B 7/15 ,  H04J 3/22 ,  H04K 1/00

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