特許
J-GLOBAL ID:200903050951533710

画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382834
公開番号(公開出願番号):特開2003-189092
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 網点画像の線数の大きさに関わらず、網点画像上に存在する文字画像を精度よく判別し、もって画像の再現性を向上させることができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供すること。【解決手段】 網点中文字領域信号作成部33に、低周波網点中文字領域判別部74と高周波網点中文字領域判別部75とを設ける。そして、低周波網点中文字領域判別部74で、線数の粗い低周波網点中文字領域を孤立点の個数情報に基づき検出する。また、高周波網点中文字領域判別部75で、線数の細かい高周波網点中文字領域を内エッジ画素の個数情報に基づき検出する。そして、低周波網点中文字領域判別部74と高周波網点中文字領域判別部75との出力の論理和をOR回路81で算出し、これを網点中文字領域信号(_MOJI)として出力する。
請求項(抜粋):
画像データに基づき網点画像の特徴を示す網点特徴点画素を抽出する網点特徴点画素抽出手段と、画像データに基づきエッジ画素を抽出するエッジ画素抽出手段と、前記網点特徴点画素抽出手段により抽出された網点特徴点画素のうち注目画素を含む第1の領域内に存在するものの個数を計数する網点特徴点画素計数手段と、前記エッジ画素抽出手段により抽出されたエッジ画素のうち注目画素を含む第2の領域内に存在するものの個数を計数するエッジ画素計数手段と、前記網点特徴点画素計数手段の計数結果および前記エッジ画素計数手段の計数結果に基づき、注目画素が網点画像中の文字領域に属するか否かを判別する網点画像中文字領域判別手段と、を有し、前記網点画像中文字領域判別手段が、第1の状態における網点画像中の文字領域を判別する第1判別手段と、第2の状態における網点画像中の文字領域を判別する第2判別手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06T 7/40 100 ,  G06T 7/40 ,  G06T 7/60 250
FI (4件):
G06T 7/40 100 A ,  G06T 7/40 100 C ,  G06T 7/60 250 A ,  H04N 1/40 F
Fターム (25件):
5C077LL19 ,  5C077MP02 ,  5C077MP07 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP06 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP38 ,  5C077PP47 ,  5C077PP55 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR11 ,  5C077TT06 ,  5L096BA07 ,  5L096BA17 ,  5L096FA06 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096GA28 ,  5L096JA11

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