特許
J-GLOBAL ID:200903050952545690

印画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025084
公開番号(公開出願番号):特開2001-213004
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 コレステリック液晶化合物を用いた印画システムにおいて、実用的、かつ簡便に印画を行うことができる印画装置を提供する。【解決手段】 コレステリック液晶化合物からなる印画層を備えた記録媒体の搬送路2A,3Aと、この搬送路2A,3Aに沿って記録媒体を一方向に搬送する搬送ローラ対4,5とを備える。搬送路2A,3Aの上流側から順に、記録媒体の印画層を消去温度に加熱する第1のヒータ10と、印画層を液晶温度に加熱する第2のヒータ20と、第2のヒータ20により加熱された印画層の温度を検知する温度センサ40と、第2のヒータ20により液晶温度に加熱された状態の印画層に紫外線を照射する印画ユニット30と、印画層を固定温度に冷却するペルチェ素子50とを配置する。
請求項(抜粋):
所定の液晶温度に加熱された状態で印画エネルギーが付与されることによりその印画エネルギーに応じた色に発色し、引き続き所定の固定温度に冷却されることにより可逆的にその色が固定されて画像として安定化し、さらに、所定の消去温度に加熱されることにより画像が消去されるコレステリック液晶化合物からなる印画層を有する記録媒体を、一方向に搬送しながら、前記印画層に対し画像の消去/印画を行う装置であって、前記記録媒体の搬送路と、この搬送路に沿って記録媒体を一方向に搬送する搬送手段とを備えるとともに、搬送路の上流側から順に、前記印画層を前記消去温度に加熱する第1の加熱手段と、前記印画層を前記液晶温度に加熱する第2の加熱手段と、第2の加熱手段により液晶温度に加熱された状態の前記印画層に印画エネルギーを付与する印画手段と、前記印画層を前記固定温度に冷却する冷却手段とが配置されていることを特徴とする印画装置。
IPC (3件):
B41J 2/445 ,  G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 505 ,  B41J 3/21 V
Fターム (12件):
2C162AE12 ,  2C162AE28 ,  2C162AE33 ,  2C162AE34 ,  2C162AF86 ,  2C162FA05 ,  2C162FA10 ,  2H088EA62 ,  2H088EA68 ,  2H088GA03 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20

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