特許
J-GLOBAL ID:200903050953608289

釣銭自動払出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023866
公開番号(公開出願番号):特開2000-222625
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 硬貨収納部に収納された硬貨を一括回収する際に翌営業日の釣銭準備金とその余の余剰金とに自動的に分別して回収する。【解決手段】 一括回収キーの押下により硬貨収納部21に収納された硬貨の一括回収が指令されると、硬貨経路切換部37を一方に変位させるとともに硬貨払出し部31を動作させて硬貨収納部21に金種別に収納された硬貨のうち翌営業日の釣銭準備金に相当する分の硬貨を硬貨回収ケース36または硬貨払出し口3のいずれか一方に投出し、投出後、硬貨経路切換部37を他方に変位させて硬貨収納部21に残った硬貨を硬貨回収ケース36または硬貨払出し口3の他方に投出するように制御する。
請求項(抜粋):
硬貨投入口から投入された硬貨を硬貨搬送部により硬貨選別部まで搬送し金種毎に選別して硬貨収納部に収納し、この硬貨収納部に金種別に収納された硬貨を硬貨払出し部により搬出して硬貨払出し口に投出する釣銭自動払出し装置において、前記硬貨払出し口の近傍に選択的に装着される硬貨回収ケースと、前記硬貨払出し部により搬出される硬貨を前記硬貨払出し口に導くか前記硬貨回収ケースに導くかを変位することにより切換える硬貨経路切換部と、前記硬貨収納部に収納された硬貨の一括回収を指令する一括回収指令手段と、前記硬貨収納部に収納された硬貨の金種別に一括回収時の初回払出し枚数を決定する初回払出枚数決定手段と、前記一括回収指令手段により前記硬貨収納部に収納された硬貨の一括回収が指令されると、前記硬貨経路切換部を一方に変位させるとともに前記硬貨払出し部を動作させて前記硬貨収納部に金種別に収納された硬貨をそれぞれ前記初回払出枚数決定手段により決定された払出枚数分だけ前記硬貨回収ケースまたは前記硬貨払出し口のいずれか一方に投出し、投出後、前記硬貨経路切換部を他方に変位させて前記硬貨収納部に残った硬貨を前記硬貨回収ケースまたは前記硬貨払出し口の他方に投出する一括回収処理手段と、を具備したことを特徴とする釣銭自動払出し装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 418 ,  G07D 9/00 326 ,  G07D 1/00 321 ,  G07G 1/00 331
FI (4件):
G07D 9/00 418 Z ,  G07D 9/00 326 ,  G07D 1/00 321 E ,  G07G 1/00 331 A
Fターム (13件):
3E001AA07 ,  3E001AB03 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001DA10 ,  3E001FA06 ,  3E001FA57 ,  3E040AA08 ,  3E040BA20 ,  3E040CA05 ,  3E040FG08 ,  3E042BA15 ,  3E042CB03

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