特許
J-GLOBAL ID:200903050954630970

2気筒噴射用インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214252
公開番号(公開出願番号):特開平6-066224
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 2気筒噴射用インジェクタを使用した吸気系の性能の向上を図る。【構成】 インジェクタ6の噴孔6bの前端に密着して配設され、噴孔よりも小径の範囲内に位置し2つの気筒に臨んで夫々噴孔11a、11bが穿設されたプレート11と、インジェクタの前端に装着されてプレートを固定すると共に当該プレートの各噴孔から噴射された燃料を各別に各気筒に導くガイド孔12a、12bが形成されたアダプタ12と、アダプタの先端のガイド孔の間に取付られインジェクタを吸気管に装着した状態において当該インジェクタの先端と吸気管との間の間隙を密閉するシール部材13とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
1個のインジェクタから噴射される燃料を二方向に分離して2つの気筒に分配する2気筒噴射用インジェクタにおいて、前記インジェクタの噴孔の前端に密着して配設され、当該噴孔よりも小径の範囲内に配置されて前記2つの気筒に臨んで夫々噴孔が穿設されたプレートと、前記インジェクタの前端に装着されて前記プレートを固定すると共に当該プレートの各噴孔から噴射された燃料を各別に各気筒に導くガイド孔が形成されたアダプタと、前記アダプタの前端の前記ガイド孔間に配設され前記インジェクタを吸気管に装着した状態において当該インジェクタの前端と前記吸気管との間の間隙を密閉するシール部材とを備えたことを特徴とする2気筒噴射用インジェクタ。
IPC (2件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 69/04

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