特許
J-GLOBAL ID:200903050955628554

スクラップ溶解炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240448
公開番号(公開出願番号):特開平11-063841
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 予熱室を備えたスクラップ溶解炉において、操業中にダイオキシン等の有害物質が生成され大気中に排出されるのを防ぐ。【解決手段】 溶解炉1の排ガスを金属スクラップ8が収容された予熱室3に導き、該排ガスの廃熱により該金属スクラップを予熱した後、該金属スクラップを前記溶解炉に投入し溶解させるスクラップ溶解炉において、予熱室3に金属スクラップ8と共に消石灰等の中和材および/または活性炭,活性コークス等の吸着材を予め装入しておくことで、予熱時に金属スクラップから発生する酸性ガスを中和および/または吸着する。
請求項(抜粋):
溶解炉の排ガスを金属スクラップが収容された予熱室に導き、該排ガスの廃熱により該金属スクラップを予熱した後、該金属スクラップを前記溶解炉に投入し溶解させるスクラップ溶解炉において、予熱室に金属スクラップと共に消石灰等の中和材および/または活性炭,活性コークス等の吸着材を予め装入しておくことで、予熱時に金属スクラップから発生する酸性ガスを中和および/または吸着するようにしたことを特徴とするスクラップ溶解炉の操業方法。
IPC (5件):
F27B 3/12 ,  B01D 46/02 ,  B01D 53/02 ,  B01D 53/40 ,  F27D 17/00 104
FI (5件):
F27B 3/12 ,  B01D 46/02 B ,  B01D 53/02 Z ,  F27D 17/00 104 G ,  B01D 53/34 118 Z

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