特許
J-GLOBAL ID:200903050956177190

一成分現像剤および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105284
公開番号(公開出願番号):特開2000-298372
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 長期的に良好な現像性を維持し、カブリ等の発生を軽減し得るとともに、良好なクリーニング性を有する一成分現像剤を提供することである。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子と外添剤とからなる一成分現像剤において、外添剤が、小粒径外添剤と大粒径外添剤とからなり、かつ外添剤が、全外添量に対して、小粒径外添剤の弱付着量SAが20重量%以下、小粒径外添剤の強付着量SBが10重量%以下、大粒径外添剤の弱付着量LAが55重量%以下、大粒径外添剤の強付着量LBが5重量%以下であるように外添されていることを特徴とする一成分現像剤である。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子と外添剤とからなる一成分現像剤において、外添剤が、小粒径外添剤と大粒径外添剤とからなり、かつ下記関係式(1)〜(6)を満たすようにトナー粒子に外添されていることを特徴とする一成分現像剤。(1) S<SB>A</SB>≦20(2) S<SB>B</SB>≦10(3) L<SB>A</SB>≦55(4) L<SB>B</SB>≦5(5) S<SB>A</SB><L<SB>A</SB>(6) L<SB>B</SB><S<SB>B</SB>[前記(1)〜(6)の関係式中、S<SB>A</SB>およびL<SB>A</SB>は、一成分現像剤を分散させた分散液に、超音波振動(出力20W、周波数20kHz)を1分間作用させた際に、前記トナー粒子から離脱した小粒径外添剤および大粒径外添剤の量の全外添剤量に対する割合(重量%)を各々表し、S<SB>B</SB>およびL<SB>B</SB>は、一成分現像剤を分散させた分散液に、超音波振動(出力60W、周波数20kHz)を30分間作用させた際に、前記トナー粒子上に残存する小粒径外添剤および大粒径外添剤の量の全外添剤量に対する割合(重量%)を各々表す。]
FI (2件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08
Fターム (7件):
2H005AA08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA05 ,  2H005FA07

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