特許
J-GLOBAL ID:200903050956611140

アンチロックブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317845
公開番号(公開出願番号):特開平6-144181
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 アンチロックブレーキシステムの電子ユニットをエンジンルーム開口面積に占める割合を大きくすることなく、このエンジンルーム内に配置することにある。【構成】 プリント回路基板62を収納した電子ユニット6のロアハウジング61に機械的に結合され、少なくとも前記プリント回路基板62上の回路および油圧ユニット5の回路と電気的に接続されるバスバー74を収納してなるジャンクションブロックをさらに備え、かつ、一体化された前記電子ユニットハウジング61とジャンクションブロック7のロアハウジング71が、前記電子ユニット6のプリント回路基板62をその面方向を垂直にした状態で、前記油圧ユニット5に装着されている。【効果】 エンジンルーム内に電子ユニットを配設することによるエンジンルームの過密を最小限に抑制できる。
請求項(抜粋):
自動車の各車輪の回転状態を検知するセンサと、電気制御信号により自動車の前記各車輪のホイールシリンダに対するブレーキ液圧を制御する油圧ユニットと、前記各車輪の回転状態を検知するセンサが出力する検知信号に基づいて前記車輪がロックしないように前記ブレーキ液圧を制御する電気制御信号を形成するための回路を内蔵するプリント回路基板とを備えるアンチロックブレーキシステムにおいて、前記プリント回路基板を収納した電子ユニットハウジングに機械的に結合され、少なくとも前記プリント回路基板上の回路および油圧ユニットの回路と電気的に接続される電気配線部を収納してなるジャンクションブロックをさらに備え、かつ、一体化された前記電子ユニットハウジングとジャンクションブロックのハウジングが、前記電子ユニットのプリント回路基板をその面方向を垂直にした状態で、前記油圧ユニットに装着されていること、を特徴とするアンチロックブレーキシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-372444
  • 特表平4-506789
  • 特表平3-501109
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