特許
J-GLOBAL ID:200903050957125428

ズ-ムレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163864
公開番号(公開出願番号):特開平9-325274
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】開放Fナンバーが比較的小さく、ズーミング中の開放Fナンバーがほぼ一定に保たれ、しかも良好な結像性能を有するズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G<SB>1</SB>と、負の屈折力の第2レンズ群G<SB>2</SB>とを少なくとも有し、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群G<SB>1</SB>を固定したまま、第2レンズ群G<SB>2</SB>を像側に単調に移動するズームレンズにおいて、ズーミングの全域において開放Fナンバーが2.1以下であり、且つ、H<SB>w</SB>:広角端における最大画角の主光線の第1レンズ面への入射高、H<SB>t</SB>:望遠端における最大画角の主光線の第1レンズ面への入射高、H<SB>r</SB>:望遠端において、軸上無限遠物点から発して開口絞りの最大周縁を通過する光線の第1レンズ面への入射高としたとき、H<SB>w</SB>/H<SB>r</SB><0.92、H<SB>t</SB>/H<SB>r</SB><0.65なる条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G<SB>1</SB>と、負の屈折力の第2レンズ群G<SB>2</SB>とを少なくとも有し、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群G<SB>1</SB>を固定したまま、前記第2レンズ群G<SB>2</SB>を像側に移動するズームレンズにおいて、ズーミングの全域において開放Fナンバーが2.1以下であり、且つ次の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。H<SB>w</SB>/H<SB>r</SB><0.92H<SB>t</SB>/H<SB>r</SB><0.65但し、H<SB>w</SB>:広角端における最大画角の主光線の第1レンズ面への入射高H<SB>t</SB>:望遠端における最大画角の主光線の第1レンズ面への入射高H<SB>r</SB>:望遠端において、軸上無限遠物点から発して開口絞りの最大周縁を通過する光線の第1レンズ面への入射高である。

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