特許
J-GLOBAL ID:200903050960587297

磁気駆動遠心ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010952
公開番号(公開出願番号):特開平7-224785
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 中央磁気駆動ポンプに関し、詳細には、炭質材料、具体的には黒鉛で構成された、具体的には高温ないし腐食性ないし有毒で危険な流体の輸送に使用するためのポンプに関する。小型で、回転時に安定し、減少された部品数、容易な組立および分解、ならびに回転時の簡単な釣合せのために保守が簡単で経済的である。【構成】 入口(12)と出口(13)とを備えるポンプ胴(4)と、輸送中の流体を循環するための二次回路を有し、インペラ・ロータアセンブリ自体の軸方向の2つの端部に位置する2つの剛性の外部軸方向環状軸受(16、17)に接触し、場合によっては入口側(12)のスラスト軸受(18)に接触する小型のインペラ(5)・ロータ(23)アセンブリとを備えている。追跡磁石(6)は、輸送中の流体によって腐食されるのを避けるように完全にロータの本体中に没している。
請求項(抜粋):
ポンプ胴(4)と、インペラ(5)と、ロータ(23)と、密封シェル(7)と、駆動装置(24)と、組立部材および接続部材とを備え、駆動装置(24)が中央にあり、ポンプ胴(4)が炭質材料で構成され、密封シェル(7)が非磁性非導電材料で構成され、永久追跡磁石(6)がロータ(23)と一体であり、かつ輸送中の流体から完全に絶縁され、ロータ(23)が円柱形であり、かつ小型のインペラ・ロータアセンブリを形成するように、中間部品なしで直接、インペラ(5)に固定され、前記アセンブリがポンプ胴(4)の材料と同じ性質の炭質材料で構成され、前記アセンブリが、その軸方向の端部に位置するで2つの剛性の外部軸方向環状軸受(16および17)だけに接触し、前記アセンブリが、輸送中の流体を循環できるようにする二次回路を有することを特徴とする磁気駆動遠心ポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/02 ,  F04D 7/06

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