特許
J-GLOBAL ID:200903050960849690

ヒートポンプ用プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351329
公開番号(公開出願番号):特開2000-179987
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 凝縮器としても蒸発器としても使用できるヒートポンプ用プレート式熱交換器を提供する。【解決手段】 中空の冷媒用プレート11Aと熱交換媒体用プレート11Bを備えた縦配置タイプのヒートポンプ用プレート式熱交換器であって、プレート11A,11Bの下部を貫通し、上方から液状態の冷媒液を絞り作用を加えることなく流入させる第1開口部4を介してプレート11Aの下部同志を連通させる第1連通管1と、一端が外部流路2に接続され、他端が第1連通管1内に位置させられ、外部流路2から流入してきたガス・液体混合状態の冷媒を第1連通管1内に第1開口部4よりも小さい開口面積の第2開口部5を介して絞り作用を加えつつ流出させる第2連通管3と、この第2連通管3を介することなく第1連通管1と外部流路2とに接続し、この外部流路2に向かう流れのみを許容するバイパス流路7とを設けた構成としてある。
請求項(抜粋):
冷媒用の第1流路の一部となり、両端の同一端部同志が互いに連通する複数の中空の冷媒用プレートと,この冷媒用プレートと交互に配置され、熱交換媒体用の第2流路の一部となり、両端の同一端部同志が互いに連通する複数の中空の熱交換媒体用プレートとを備えたヒートポンプ用プレート式熱交換器において、上記冷媒用プレートおよび上記熱交換媒体用プレートの一端部を貫通し、冷媒を絞り作用を加えることなく流出入させる第1開口部を介して上記冷媒用プレートの同一端部同志を連通させる第1連通管と、一端が外部流路に接続され、他端が上記第1連通管内に位置させられ、上記外部流路から流入してきた冷媒を上記第1連通管内に上記第1開口部よりも小さい開口面積の第2開口部を介して絞り作用を加えつつ流出させる第2連通管と、この第2連通管を介することなく上記第1連通管と上記外部流路とに接続し、この外部流路に向かう流れのみを許容するバイパス流路とを設けたことを特徴とするヒートポンプ用プレート式熱交換器。
IPC (3件):
F25B 39/00 ,  F28F 3/08 301 ,  F28F 9/22
FI (3件):
F25B 39/00 L ,  F28F 3/08 301 Z ,  F28F 9/22
Fターム (1件):
3L065DA13

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