特許

J-GLOBAL ID：200903050963204070

電子写真画像形成方法および画像形成装置

発明者： 北原 洋子 ,  工藤 浩一 ,  大柴 武雄 ,  下田 剛士 ,  遠藤 勇雄
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-152847
公開番号（公開出願番号）：特開平11-344912
出願日： 1998年06月02日
公開日（公表日）： 1999年12月14日
要約：

【要約】【課題】 弾性ゴムブレードでクリーニングする感光体の幅方向端部に下引き層が残っていても、長期にわたり良好なクリーニング状態を保ったまま、ブレードめくれの発生しない電子写真法画像形成方法及び装置を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に下引き層と感光層を設けた有機感光体表面を該感光体表面への当接幅が感光層の存在する幅より広い弾性ゴムブレードでクリーニングする電子写真画像形成方法において、前記弾性ゴムブレードがクリーニング部材に固定するための支持部材にブレードの感光体当接面側で実質的に保持され、ブレードが感光層と当接しない部分の導電性支持体上には、有機金属化合物及びシランカップリング剤及び/又はそれらからの生成物を含む下引き層が形成されている感光体を用いることを特徴とする電子写真画像形成方法。

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に下引き層と感光層を設けた有機感光体表面を該感光体表面への当接幅が感光層の存在する幅より広い弾性ゴムブレードでクリーニングする電子写真画像形成方法において、前記弾性ゴムブレードがクリーニング部材に固定するための支持部材にブレードの感光体当接面側で実質的に保持され、ブレードが感光層と当接しない部分の導電性支持体上には、有機金属化合物及びシランカップリング剤及び/又はそれらからの生成物を含む下引き層が形成されている感光体を用いることを特徴とする電子写真画像形成方法。

IPC (4件)：

G03G 21/10 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 5/14 ,  G03G 15/08 504

FI (4件)：

G03G 21/00 318 ,  G03G 5/14 101 D ,  G03G 5/14 101 F ,  G03G 15/08 504 A