特許
J-GLOBAL ID:200903050966668590
ファンの活電挿抜制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004804
公開番号(公開出願番号):特開平5-189087
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファンの活電挿抜制御方式に関し、ファンの活電挿抜を行っても、コネクタ等にアークが発生したり、ノイズが発生したりしないようにすることを目的とする。【構成】 ファンユニット1に、ファン2とスイッチ回路5と、スイッチ制御部6Aと、ファンの回転を検出する回転検出回路3と、禁止信号発生回路7と、異常表示装置8を設ける。電源投入時には、スイッチ回路5を閉にして、ファン2の入力電流を0から徐々に上昇させる。ファンの異常時には、回転検出回路3からのアラーム信号に基づいて、スイッチ制御部6Aがスイッチ回路5を開にして、ファン2への入力電流I1N=0にする。またファンの異常は、各ファンユニットの異常表示装置8で表示する。
請求項(抜粋):
所定の装置を冷却するためのファン(2)を、1個、あるいは複数個備えたファンユニット(1)に、前記ファン(2)に電力を供給するラインを開閉するスイッチ回路(5)と、該スイッチ回路(5)の制御を行うスイッチ制御部(6A)と、前記ファン(2)の回転数を検出し、異常回転数を検出した際、アラーム信号(ALM)を、前記スイッチ制御部(6A)へ出力する回転検出回路(3)を設け、電源投入時には、スイッチ回路(5)を閉状態にして、ファン(2)に入力する電流(I1N)を、0から徐々に上昇させてファンを回転させ、ファン(2)が異常となって、前記アラーム信号(ALM)が発生した際、スイッチ回路(5)を開状態として、ファン(2)への入力電流(I1N)を遮断することを特徴としたファンの活電挿抜制御方式。
IPC (3件):
G06F 1/20
, G06F 1/18
, H05K 7/20
FI (2件):
G06F 1/00 360 B
, G06F 1/00 320 H
前のページに戻る