特許
J-GLOBAL ID:200903050968235683
空気調和機のインバータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249019
公開番号(公開出願番号):特開平6-101895
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 入力電流の上限及び下限基準値を温度補正し、温度補正された基準値と入力電流を比較して、電動機の運転周波数を可変制御することにより、入力電流の制御が使用環境により変化しないようにすることを目的とする。【構成】 電源1からのインバータ部3への入力電流を検出する入力電流検出手段(入力電流検出器5と入力電流検出回路17)で検出した検出信号と、外気温を検出する外気温検出部15で検出した検出信号とを制御部14に入力し、同制御部14で基準値設定部16に設定された入力電流の上限及び下限基準値を外気温検出部15からの検出信号により補正し、同補正された基準値と前記入力電流検出手段からの検出信号とを比較して制御信号を出力し、インバータ部3に入力して、同入力により圧縮機(図示せず)を駆動している電動機4の運転周波数を可変制御するようにしている。
請求項(抜粋):
インバータ部によって運転周波数が可変制御される電動機で圧縮機を駆動している空気調和機のインバータ制御装置において、電源からのインバータ部への入力電流を検出する入力電流検出手段と、インバータ部を制御する制御部と、同制御部に設けられた入力電流の上限と下限の基準値を設定する基準値設定部と、外気温を検出する外気温検出部とを設け、前記入力電流検出手段で検出した検出信号と前記外気温検出部で検出した検出信号とを前記制御部に入力し、同制御部で前記外気温検出部で検出した検出信号により前記基準値を補正すると共に、同補正された基準値と前記入力電流検出手段で検出した検出信号とを比較して制御信号を出力し前記インバータ部に入力して、前記電動機の運転周波数を可変制御してなることを特徴とする空気調和機のインバータ制御装置。
IPC (4件):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
, F25B 1/00 371
, F25B 1/00
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