特許
J-GLOBAL ID:200903050968292636

床清掃ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103249
公開番号(公開出願番号):特開平9-269825
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 所定地区の複数通路を清掃する床清掃ロボットで、走行パターンを短時間で記憶可能とし、また効使い勝手の向上を図る。【解決手段】 所定地区の複数通路の床面を清掃しながら走行し、少なくとも超音波センサ部11により各清掃通路の走行パターンを得て記憶し、この記憶走行パターンにしたがって床面の清掃を再現可能としてい床清掃ロボットであり、この床清掃ロボットの操作パネル部10には記憶のみ走行スイッチ10bを設けている。主制御部12は記憶のみ走行スイッチ10bが操作された場合散水装置、吸引装置、ブラシおよびスクイジィ等の清掃手段をオフとし、各通路の幅を認識し、かつ各通路の通路長を計測するための走行処理を行って各通路長および幅を得、また操作パネル部10の移行設定スイッチ8cの設定情報とともにその得た通路長および幅を走行パターンとして記憶する。
請求項(抜粋):
所定地区の複数領域の床面を清掃しながら走行し、少なくとも検知手段により各清掃領域の走行パターンを得て記憶し、該記憶走行パターンにしたがって床面の清掃を再現可能としている床清掃ロボットであって、前記複数領域を記憶のみ走行とする設定手段を有し、該設定手段によって記憶のみ走行が設定されたときには、前記床面を清掃する手段の制御を行わず走行のみとし、前記各領域の幅を認識し、かつ該各領域の一端から他端への距離を計測し、該計測した距離および前記認識した幅を少なくとも前記走行パターンとして記憶するようにしたことを特徴とする床清掃ロボット。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  A47L 11/00
FI (2件):
G05D 1/02 L ,  A47L 11/00

前のページに戻る