特許
J-GLOBAL ID:200903050971619271

競合調停装置、競合調停方法および競合調停プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381153
公開番号(公開出願番号):特開2004-178578
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 物理デバイスの特性を十分に活かしきることができ、かつ物理デバイスの構成変化に柔軟に対応することができる競合調停装置および競合調停方法を提供すること。【解決手段】 競合調停装置1は、リソース情報を格納するリソース情報記憶部14と、論理デバイスとリソースとの対応関係を示すデバイス情報を格納するデバイス情報記憶部18と、論理デバイスに対応するリソースを認識する使用リソース認識部13と、使用リソース認識手段によって認識されたリソースについて、使用が許可されるアプリケーションを判定するリソースアクセス判定部15と、リソースアクセス判定手段による判定結果に基づいて、論理デバイスを指定したアプリケーションが、当該論理デバイスによって定義される機能を実現する物理デバイスを使用することができるか否かを判定するデバイスアクセス判定部16とを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のアプリケーションが同時に少なくとも一つの物理デバイスの使用を所望した場合に発生する競合を調停するための競合調停装置であって、 前記物理デバイスが有する機能を定義している少なくとも一つのリソースと当該リソースに対応する機能の使用が許可されている少なくとも一つのアプリケーションとの対応関係を示すリソース情報を格納するリソース情報記憶手段と、 前記物理デバイスの使用が所望される場合に前記アプリケーションによって指定される機能を定義している論理デバイスと当該論理デバイスによって定義される機能を実現するために必要な機能が定義されている少なくとも一つの前記リソースとの対応関係を示すデバイス情報を格納するデバイス情報格納手段と、 前記アプリケーションによって論理デバイスが指定された場合、前記デバイス情報を参照して、前記論理デバイスに対応するリソースを認識する使用リソース認識手段と、 前記リソース情報を参照して、前記使用リソース認識手段によって認識された前記リソースについて、使用が許可されるアプリケーションを判定するリソースアクセス判定手段と、 前記リソースアクセス判定手段による判定結果に基づいて、前記論理デバイスを指定したアプリケーションが、当該論理デバイスによって定義される機能を実現する物理デバイスを使用することができるか否かを判定するデバイスアクセス判定手段とを備える、競合調停装置。
IPC (2件):
G06F9/46 ,  G10H1/00
FI (2件):
G06F9/46 340F ,  G10H1/00 Z
Fターム (9件):
5B098AA03 ,  5B098AA05 ,  5B098AA09 ,  5B098GA01 ,  5B098GD03 ,  5B098GD07 ,  5B098GD15 ,  5D378QQ30 ,  5D378QQ31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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